Q&A


  ■シンセを買いたいのですが気を付けるポイントはありますか?
質問:こんばんわ、前の質問の件では有難うございました。
現在はSAX・Dr・Baの4人で活動を広げていくことができそうです!
またあつかましい質問で恐縮なのですが、今回オリジナルバンドの
活動をするにあたって、もっと曲作りの環境をそろえたいと思い、
必要ないエフェクターなどの機材を売りまくって(笑)レコーディング
システムの機材を買い揃えようと計画しております。今までの曲作りの
機材としてはBOSSのMTR・BR1180とYAMAHAの
シーケンサーQY100があるのですが、作曲や編曲用などにに
シンセが欲しいと思い、TRITONやFANTOM、MOTIF−ES
ワークステーションに目をつけているのですが、特徴の違いなどが
いまいち見えてきません笑。本職でない人がシンセを買う場合は
何に目をつければいいんでしょうか?キーボーディストではないので
シンセはいまいち詳しくないのですが、どうするのが妥当なの
でしょうか?先生の言うとおりに、僕もそのうちいまのMTRを
売ってDTMにしようと思っております(お金ないのでまだ先かも
しれませんが・・)。その時にもシンセは役に立つと思い、店に
行ってはひたすらキーボの音色を弾きまくっているのですが、何で
線引きしたらいいのかわかりません笑。鍵盤の弾き心地はMOTIF
が一番よいと思うのですが・・・。あとDTMといった
レコーディングシステムを導入するにあたって、こうするとよいとか、
気をつけるべきところとかを教えてくださると幸いです。
またくだらない質問で恐縮ですが、宜しくお願い致します。
(from テイラーさん)

回答:テイラーさん、こんにちは。もうすぐGWですね!
さて、本職でない人がシンセを買う場合のポイントと、
DTMレコーディングシステムを導入する場合のポイントですね。
僕の場合、シンセには大きく分けて2つの役割があると
思っているんですよ。

・生演奏のシュミレーション系
・効果音、SE、未来的サウンド系

上記の2つを両方とも強力に満たしている!っていうシンセは
なかなか少ないと思います。多くのシンセがどちらかは良い面
を持っているのですが、どちらかは弱い、という感じでは
ないでしょうか。シンセの名称を具体的に挙げるのはここでは
避けさせて頂きますが、まずはテイラーさんご自身がシンセを
楽曲中でどのようにフューチャーしたいのかを考えていただいて
欲しい音が生演奏のリアルな音(例えば、バイオリンのサウンド
とか、ピアノの凄いリアルな音とか)であれば、そういうプリセット
が充実しているシンセを買うべきでしょう。

逆に、テクノ的なサウンドであったり、効果音等が欲しければ
そういう音が作りやすいシンセでないと、厳しいと思います。
生音をいくらいじってもなかなか未来的な音にはなりませんので。
エフェクタ−を沢山搭載しているとか、波形を合成して
新しい音を生み出せる機能があるとか。個人的には僕はシンセで
あれば、後者の方に惹かれますが、バンドでリハーサルをしよう!
みたいな状況で、「とりあえずピアノの音で」とか言われた時に
良いプリセットが無かったりするんですよね。このタイプは。
だから、テクノのユニットとかレコーディング向けかもしれませんね。

DTMに関しては、前にもどこかのQ&Aページで書いたかもしれませんが、
「自宅でどこまでの音を作るのか」というのをはっきりとした上で
買い物をすることが極めて重要だと考えます。例えば、ミックスまで
自宅でやるのをお考えであれば、当然の事ながら部屋自体の音の鳴り
も重要になってくるんですよ。テイラーさんの部屋の中でミックスして
例えば凄い良い音になったとするじゃないですか?でも、他の人の家の
ラジカセで聞いたら良い音じゃない可能性もあるわけですよね。
人によっては、出来上がった音をMDウォークマンで聞いてみたり
人の家に持っていてラジカセで聞いてチェックしてミックスを手直しする
人もいるかもしれませんが、それだったら信頼できるスタジオでミックス
したほうが圧倒的に作業が速い訳ですよ。僕は作業が速いという事は
モチベーションの意味において重要だと思うんですよね。
僕は、DTMに関しては「フレーズ作りと、ミックスのイメージまで」は
自宅でやりますが、「実際にエフェクタ−等を細かく使用してのミックス」
に関してはスタジオを使います。なので、自宅でのシステムに関しては
MIDIデータが速いスピードで作れるという事にこだわっています。
勿論、エフェクタ−まで自宅でかけた上でスタジオに持ってくる人も
沢山いますので、まずはコンセプトをきちんと決めてみたら良いと思います。
よろしければ参考にしてください!

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